影テスト5

◆L3 2001.7.18β版の作画◆

複数のパーツを使った物体をレンダリングすると一部に余分な影が出る。
2001.7.17β版に比べ、出現する影が細くなり、光源方向や描画解像度によっては、全く出現しないまたは、
殆ど目立たないので気が付きにくい。
#ただし、影落しの設定がない場合は、正常な影自体も作画されないので、前提条件として影落しの設定がある場合か、
または強制影落しのオプションを付けた時のみに限ります。

■モーションエディタで作画■

(A) 2000.10.10/2000.12.31/2001.4.29版
ポリゴン数: 664
影ポリゴン数: 564
(B) 2001.6.21β/2001.7.13β版
ポリゴン数: 664
影ポリゴン数: 2544
(C) 2001.7.17β版
ポリゴン数: 664
影ポリゴン数: 2184
(D) 2001.7.18β版
ポリゴン数: 664
影ポリゴン数: 564

(A)(B)(C)(D)は、全て同じモーションファイルtest_shadow3_3.L3M(影テスト3で使用したデータ)を使用。
まずパーツアセンブラ上で「平板1枚」と「球体」を20個ぐらい複製したものを1つの通常物体として保存し、
モーションエディタでそれを通常物体追加で読込んだもの。

#多関節物体でもその多関節物体で使用しているユニットに複数のパーツを使用している時にも余分な影は出る。

■解像度によって影の出る個所が変わる■

(E) 320x240
(F) 400x300
(G) 480x360
(H) 512x384
(I) 640x480
(E)(F)(G)(H)(I)は、全て同じモーションファイルtest_shadow3_3.L3M(影テスト3で使用したデータ)を使用。

■パーツアセンブラで作画■

(J) 2001.0717β版 320x240
(K) 2001.07.18β版 320x240
(L) 2001.07.18β版 480x360
(J)(K)(L)は、全て同じ物体ファイルtest_shadow5.L3Pを使用。

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